ルツェルン祝祭管弦楽団


ルツェルン祝祭管弦楽団   サントリー・ホール
指揮:リッカルド・シャイー

[ 曲目 ]
R.シュトラウス:ツァラトゥストラはかく語りき
R.シュトラウス:死と変容
R.シュトラウス:ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら
R.シュトラウス:サロメより7つのベールの踊り

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ルツェルン祝祭管弦楽団の演奏会へ。スタープレーヤーが集うというオケ、アバド亡き後、シャイー指揮により、11年ぶりの来日公演とのこと。曲目はチェリストにとっては難曲揃いのR.シュトラウスプログラム。驚いたのは、メインに据えられるのが普通の?「ツァラトゥストラ」からいきなりスタートし、前プロでよく演奏されるティルが最後だったという点。とはいえ、どの曲も内容が濃いので、こういうのも悪くはないと思いました。

ツァラとティルに関しては自分も弾いたことがあるのですが、チェロパートに要求される難易度としてはかなり高い部類の曲で、曲としてもかなり複雑なのですが、ルツェルンのプレーヤーたちは何の難しさも感じさせず、ツァラの複雑な箇所も綺麗に響いていて、こんなにも綺麗な曲だったんだと驚かされました。ティルも軽やかさがあり、めまぐるしい変化に富んでいて楽しめました。しかし、サロメのヴィオラはほんと頭に残りますね。。。





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genre : 音楽

ロマン派時代の聖堂の響き


東京スコラ・カントールムの慈善演奏会へ。
場所は日本聖公会聖パウロ教会。オケマンなので合唱だけを聴く機会がまずレアなのと、更に教会で音楽を聴くというのも珍しくて新鮮でした。オルガンを近くで見ることができたので、パイプオルガンをどうやって弾いているのかが特に興味深かったです。繊細で小さめな音でも、指はしっかり力強く抑えていて、やはりピアノとは違うんだなと思われました。一部の曲は指揮者の方の独唱があったのですが、男性なのにものすごく高い音で歌っていて驚きました。プロフィールを見たら、アルトとのこと。話す言葉は低かったので、歌う時は全然違う声を出せるんだなと思わされました。

セガン・ランラン・フィラデルフィア管


2016.05.11

ニューヨークのカーネギーホールへ。
セガン指揮、フィラデルフィア管弦楽団という組み合わせ。
ソリストはランランで以下のプログラムでした。

ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第1番
マーラー:交響曲第10番(クック版)

チケットは完売のようで、ちらほら日本人も。ランラン人気によるものなんでしょうか。
伝統あるカーネギーホール、かなり広めのホールでしたが、歴史の長い施設ということもあってか、エレベーターなどの内部設備は近代施設に比べると貧弱。とはいえ、やはりラグジュアリー感が感じられるホールで響きも良かったです。ラフマニノフのピアノ協奏曲1番は今回初めて聴きました。有名な2, 3番に比べると、どうしても劣る感じは否めない印象でしたが、爽やかさや勢いがあり若さが感じられるものでした。作品1であれだけ緻密な音楽を書けるというのは、天才たる所以でしょうか。マーラーの10番もホールで聴くのは初めて、フルートソロの場面など良いと思うのですが、個人的にはまだしっくりこない音楽でした。


theme : クラシック
genre : 音楽

ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2016


2016.05.05

毎年恒例となってますが、東京国際フォーラムとその周辺で開催されているクラシック音楽の祭典、ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン(LFJ) 2016へ。今年はLa nature(自然と音楽)というテーマで、色々な演目が披露されていました。国際フォーラムの外側はいつもとそう変わった感じはなかったですが、有料公演では待ち時間に舞台に自然をイメージした映像が投影されていたりしました。

私が聴いたのは以下の4公演。
・モーツァルトと自然・・・小林愛実(ピアノ)、シンフォニア・ヴィルソヴィア、リオ・クォクマン(指揮)
・自然へのオマージュ・・・サイモン・サヴィイ(ピアノ)、ローザンヌ声楽アンサンブル、ダニエル・ロイス(指揮)
・アフリカの自然から生まれた音楽・・・ドラマーズ・オブ・ブリンジ
・指揮をめぐる旅・・・児玉桃(ピアノ)、児玉麻里(ピアノ)

小林さん・ヴィルソヴィアコンビの演奏はは去年も聴きました(ショパンのピアコン1番)が、今年はモーツァルト。まだ20歳ぐらいなんじゃないかと思うのですが、すごい貫禄でした。個人的にかなり新鮮で楽しめたのが、アフリカの太鼓バンドと、児玉姉妹の2台ピアノによるストラヴィンスキー「春の祭典」。どちらも原始的な強烈なリズムが印象的で、美的な自然とはまた違った自然を感じるものでした。春の祭典はピアノ版よりオケ版のほうが個人的にいいと思いましたが、あれだけのシンフォニックな難曲を、たった2台のピアノで弾こうってのがまず凄いですね。演奏、本当に大変そうでした。

アーノンクール指揮、ニューイヤーコンサート2003


ニューイヤー・コンサート2003

毎年恒例のウィーンフィル・ニューイヤーコンサート。
2003年はニコラウス・アーノンクール指揮。明るいシュトラウス系の曲が多いですが、美しき青きドナウや皇帝円舞曲などの定番曲もさながら、あまり聴かないポルカやワルツなどが織り交ぜててあって多彩に楽しめます。普段重い曲ばかり弾いたり聴いたりしがちなので、華やかで軽やかな曲を聴くと、とても気分転換になります。アーノンクールはもともとチェロ奏者なんですよね、既に引退ということで、残念ながら生の指揮を拝むことはできなくなりました。録音で楽しむしかないですね。


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ふじよん

Author:ふじよん
ソフトウェアエンジニア(プログラマ)・ITコンサルタント・SE・個人投資家・資産運用アドバイザ・マネーコンサルタント・チェリスト・LineLiver・WEBライター・陸マイラー etc


音楽が主な趣味で、楽器はチェロとピアノを弾きます。チェロはオーケストラなどでエキストラ(賛助)としてよく弾いてます。チェロは不定期ですが指導も。他に登山(百名山登山)・美術館巡り・スパ温泉巡り・ヨガ・合唱などが近年のマイブーム。いろいろ手広くやってる自由人です。


専門はIT屋さんですが、長年やっている投資(資産運用)のほうも順調で、パッシブインデックス派、安定したリターンを生んでいます。ようやくアーリー・リタイアも可能な水準に。


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