米朝首脳会談は期待外れか





注目された米朝首脳会談だが、トランプ氏が思いのほか柔和な対応だったようで、結局非核化については明確かつ具体的な施策は示されぬまま決意の表明のみとなった。北朝鮮が経済援助よりも最優先で欲しかったと思われる「体制の保護」は約束されたようだ。繋がりは作れたかもしれないが、明確な何かを得られなかったという点で、アメリカ側からすると期待外れだったといっていいのではないか。北朝鮮はまずはしてやったりというところか。

もちろんトランプ大統領だから今後も一筋縄ではいかないだろうし、融和とみせかけて圧力をかけ続ける可能性もある。攻撃のプランも当然検討はされていることとは思う。少なくとも今後会談を重ねながら、北朝鮮の履行状況を見ていくということだろう。歴史的な会談ということもあり、ひとまず穏便にスタートさせたかったのかもしれない。

拉致問題も提起されたようだが、もちろん共同声明にはない。日本としては、この件でもアメリカ頼りにならざるをえないんだろうが、北朝鮮も当事者でないアメリカから多少色々会談の席で言われたところで相手にしないだろう。日朝首脳会談が開催されるかが注目される。返還されるにしろ、経済制裁解除なり、経済援助なりの見返り等を北朝鮮は要求してきそうだ。
スポンサーサイト

theme : 北朝鮮問題
genre : 政治・経済

米朝首脳会談開催


歴史的な米朝首脳会談がシンガポールで開催。
日本としては北朝鮮の非核化、拉致被害者の返還というのが達成してほしい事実だが、狡猾な北朝鮮がどこまで譲歩してくるのか。トランプ氏に日本の未来も全て委ねられているのは、ある意味情けないとも思うが、これが日本という国の現実だろう。

ただ、北朝鮮もこの会談で失敗・破談すると、経済制裁解除の望みは薄れ、最悪戦争になって北朝鮮の崩壊という道に追い込まれかねない。少なくともアメリカには配慮した内容には落ち着くのではないだろうか。北朝鮮としては非核化カードでなんとしても経済支援など、経済的な発展と国力の増加、それによる金体制への支持に繋がるような見返りは絶対に欲しいだろうから、安易に完全かつ即時の非核化には賛成しないだろう。

しかし、トランプ氏ではないと、ここまで北朝鮮を追い込めなかったと考えると、好き嫌い、政策の賛否はさておき、実行に繋げていく大統領だなとは感じる。そこがアメリカでも一定の支持を得られているのだろう。



theme : 北朝鮮問題
genre : 政治・経済

日大アメフト問題2


選手側が声明を発表したようだ。今回の故意タックル事件により、日大アメフト部の体罰など、色々な問題も明るみになってきている。大量に辞める部員が出たり、大量の部員が熱中症になるなど、行き過ぎた指導が行われていたらしいが、そういう問題が今回のタックル事件がなければ、表に出なかったのか、闇に葬られていたのかということを考えると、とにかく恐ろしい。

今のようなインターネットで誰でも発信できる時代に、そういう犯罪まがいのパワハラが横行して、それが全く公にされてこなかった事実に、日大アメフト部、いや大学を含め、日本の(伝統的な)組織の欠陥が表れているといえるだろう。おそらく内部告発すら困難なほどの恐怖による支配や、権力による緘口・処罰がなされていたのだろう。日本組織は大きな問題にならないと、自浄作用が働かないということが、今回の事件でまた明らかになったのは残念だ。

だが、今はインターネットで誰でも真実を明るみにできる時代になってきて、隠し続けるのはどんどん難しくなり、最終的には何らかの問題が発生する。結果、腐った組織や、その幹部にはいずれ世論が鉄槌を下してくれ、正しい方向に向かう流れになってきている。内田、井上両氏は除名という少なくとも最も重い処分を受けるようだ。更に刑事事件となるかが注目される。ブラック企業問題なんかもそうだが、いずれは何らかの社会的制裁を受けるということだろう。

今回の件もそうだが、何が正しくて、何が正しくないか。より良い社会を築くために、一人一人が良心に基づいて行動していかなければならないのだと強く感じる。日本大学は常識を逸脱したアメフト部の指導を聖域化して、問題が起こっても、お金を払っている学生(部員)ではなく、監督側を守ってきた。教育機関としてはもはや存在意義がないといっても良く、解体したほうが良いのではないだろうか。ともあれ、アメフト部員に関しては救済して欲しいところだ。もちろん部として自浄作用が働かなかったのは問題だが、閉鎖的な空間で、お金も社会経験も乏しく、監督・コーチ等に生殺与奪の権利、将来まで握られていては、学生側がどうしようもないのは致し方がないだろう。



theme : 旬のニュース
genre : ニュース

日大アメフト問題


最近は日大アメフトのタックル問題が騒がれている。
私はアメフトは見ないので、あまり興味を持って見てなかったのだが、一人の優秀で将来性があるといわれる真面目なプレイヤーが、ルールを逸脱した犯罪を犯さざるを得ない状況に追い込まれ未来を奪われつつある。かつ、それを指示したとされる責任者が自身の過失を認めず、「完全に逃げる」という開いた口が塞がらない展開になっている。

まぁ、似たようなパターンは、日本組織(たとえば日本企業)ではよくあることだ。洗脳して犯罪行為をさせるカルト集団や、東芝の不正会計問題など、根本は同じだといえるだろう。戦時中からそうなのだろうが、日本の指導者層は日頃自身の権力を利用して驕り高ぶっていても、いざ何か問題が発生しても責任を回避し、自身の過失を認めない。そして、それが許される土壌になっているというのが、日本組織の特徴だろう。今回のアメフト部なんかは、いわゆる前時代的な日本組織の典型そのものだろうから、選手側の発言が正しいのは疑いようがない。最後は真実が勝つだろう。


会見の内容を鑑みるに、指導者の二人(内田、井上)は、もう刑事罰さえ受けなれば、どんな手段でもとるつもりなのだろう。そして日本大学もそれらの指導者をどちらかといえば守ろうとしている。なにせ内田監督は大学の職務は理事でNo2だというし、アメフト部でそれだけの恐怖政治を敷いてきたわけだから、大学教員の中でも逆らえるような人間はいないのだろう。これでは日本大学の存在意義さえ問われてくる、本当に必要なのだろうか。日本大学の姿勢や体質は未来ある若者にとっては模範にもならず、「教育機関」としてはもはや存在価値がないといえるのではないだろうか。この大学が「日本」という文字を冠していることが残念でしょうがない。アメフト問題では、「QBを潰してこい」という発言があったようだが、私からすれば「日本大学を潰したほうがいい」と思う。




theme : 旬のニュース
genre : ニュース

佐川氏の証人喚問


森友・決済文書改ざん問題で、佐川氏が証人喚問に招致された。
詳細な受け答えまでは全部把握していないが、都合の悪いものはことごとく「刑事訴追があるから答えない」というものであった。あれでははっきりいってやる意味がないだろう。自民党の丸川氏の質問が悪いというか、意図的としか思えないが、官邸からのなんらかの指示があったかについてだけは明確にNOと答えたようだ。しかし、これも偽を証明をすることは難しいだろう。

佐川氏が決済文書改ざん問題に関わっている可能性が、限りなく黒でも、現状証人喚問のような問答ではどうしようもない。よほど口を滑らせない限り、事実は闇の中のままだろう。権力層側に敵対した籠池氏は拘留されたが、権力側で日本史に刻まれるかもしれないレベルの犯罪(決済文書改ざん)に関わった可能性が高い佐川氏は、国税庁長官に抜擢かつ、さっさと辞めることで一切の責任をとったということになっている。おそらく退職金も貰えるのだろう。

財務省は日本国政の信頼を根本から失墜するような悪行をやってのけたが、当事者である財務省や理財局はどれほどの責任をとり、痛みを伴っているのだろうか。関係者はもちろんだが、当時の幹部は全員解雇し、拘置所に拘留して二度と国政に関わらせないぐらいしてもいいと思うのだが。財務省・理財局職員が、何のお咎めもなく守られるようでは、本当に日本は恐ろしい国だと思う。




theme : 政治・時事問題
genre : 政治・経済

最近の記事
カテゴリー
プロフィール

ふじよん

Author:ふじよん
シンプルな生活を目指したいですね

ソフトウェアエンジニア(プログラマ)・ITコンサルタント・SE・個人投資家・資産運用アドバイザ・マネーコンサルタント・チェリスト・LineLiver・WEBライター・陸マイラー etc


音楽が主な趣味で、楽器はチェロとピアノを弾きます。チェロはオーケストラなどでエキストラ(賛助)としてよく弾いてます。チェロは不定期ですが指導も。他に登山(百名山登山)・美術館巡り・スパ温泉巡り・ヨガ・合唱などが近年のマイブーム。いろいろ手広くやってる自由人です。


プログラム依頼・IT/マネーコンサルタント業務・チェロレッスン・エキストラ依頼など、お仕事の依頼があれば以下まで。受けられるかは内容次第です。

aroniavc*gmail.com (*は@に変換)

プログラム開発や、資産運用相談など、いろいろなプラットフォーム上でも行っています。

FC2カウンター
ブログ内検索
Follow Me

Instagram
リンク
  1. 無料アクセス解析