ピアノレッスン


久しぶりにピアノレッスンを受けてみた。
ピアノ自体が1年数カ月ぶりということで、曲はサティのジムノペディ1番と、グノシエンヌ5番を持っていった。約1時間ながら、基礎が問題ありということもあってか、ジムノペディだけで終わる。音や構造はシンプルながらも難しい。1番は非常に癒し系の曲ではあるが、作曲者は「ゆっくりと苦しみをもって」という指定をしており、苦しみをどことなく感じさせるような演奏をするためには、もっと人生苦しまなければならないのかもしれない。ピアノもやはり弾かないままにしておくのはもったいないと思ったし、久しぶりにやると楽しい。


スポンサーサイト

横山幸雄デビュー25周年記念ピアノ・リサイタル


2017.01.21

横山幸雄デビュー25周年記念ピアノ・リサイタル サントリー・ホール

[ 曲目 ]
モーツァルト:幻想曲 K.475
モーツァルト:ピアノ・ソナタ第14番 K.456
シューマン:幻想曲
シューベルト:即興曲 op.142-1
ショパン:幻想即興曲
ショパン:ノクターン第20番
ショパン:アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ
ショパン:バラード第1番
リスト:スペイン狂詩曲
(アンコール)
シューベルト:即興曲 op.90-3
横山幸雄:オマージュ・ア・ラフマニノフ ヴォカリーズ
横山幸雄:アヴェ・マリア ―バッハ=グノーの主題による即興-
ショパン:ポロネーズ第6番 変イ長調「英雄」
===

デビュー25周年記念ということもあってか、てんこもりな曲に加えて、アンコールが4曲も演奏されました。アンコールのうち2曲は自身で編曲した曲のようです。ギネス世界記録や全曲暗譜演奏など、いろいろな偉業をなしとげているショパンの曲は勿論ですが、シューマンやシューベルトも良かったです。ショパンやリストの超絶技巧が要求されそうな部分などすごく高速に弾いてましたが、そういういかにもスゲーゼ!的なところより、今回は旋律以外の音の動きなども自然と聞こえてきて、曲の魅力を再発見できた気がします。


ジャズハノン



ジャズハノン~ジャズピアノの基礎知識とその練習~

「ハノン」というとピアノの教本として有名ですが、ジャズ版の教本としてジャズハノンというものがあり、最近購入したので遊んでいます。いきなりセブンスコードの練習から入るので完全な初心者向きではないですがとても楽しいですし、楽譜だけでなく背景となる知識についても書かれているため、ロマン派以降の近現代の曲となると和声は複雑になってきますから、クラシック向けのプレイヤーも勉強になると思います。なんとか日課にして、ジャズの楽しさの片鱗でも味わえるようになりたいとこですね。

theme : ピアノ
genre : 音楽

サンソン・フランソワ



ラヴェル:ピアノ協奏曲集

既に他界した数々のレジェンド的なピアニストの中でも、とりわけ自分が好きなのがフランスのサンソン・フランソワ。演奏にムラがあるという評価もあるけれど、その自由奔放なところなど、ピアニストの技術水準が非常に高くなっている現在聴いてもとても惹かれます。チェロでいうシャフランのような感じというか。

サンソン・フランソワの演奏の中で一番よく聴いたのが、ラヴェルのピアノ協奏曲でしょうか。大学院時代はチェロなど楽器演奏から完全に遠ざかっていたのですが、研究室でプログラミングをしている時などに聴いていました。録音の状態はいいとはいえないですが、ト長調も左手も素晴らしいです。フランソワの演奏は、ラヴェルやドビュッシーなどフランス作曲家モノもいいのですが、ショパンの数々の録音もとても個性的でフランソワにしか表現できないと思わされる演奏であり、これからも残っていく録音なのではないかと思わされます。

アンドラーシュ・シフ ピアノリサイタル2014


2014.03.19 東京オペラシティ

アンドラーシュ・シフ ピアノリサイタル 2014

[ 曲目 ]
=====
メンデルスゾーン:厳格な変奏曲
シューマン:ピアノ・ソナタ第1番
メンデルスゾーン:幻想曲
シューマン:交響的練習曲(1852年改訂版)
(アンコール)
メンデルスゾーン:無言歌集より「甘い思い出」
メンデルスゾーン:無音歌集より「紡ぎ歌」
シューマン:アラベスク
シューマン:幻想曲より3楽章
バッハ:パルティータ4番よりサラバンド
=====


アンドラーシュ・シフのリサイタルへ。
前回来日時は残念ながら聴きにいけず、素晴らしい名演だったとのことで悔しい思いをしましたが、今回ようやく聴くチャンスが巡ってきました。

今回のプログラムはメンデルスゾーンとシューマンというもので、シフがお得意そうな古典系プログラム。メインの曲目群は実は初めて聴く曲ばかりでしたが、変に先入観もない分、純粋に演奏を聴くことができました。音楽の自然な流れ、絶妙な音量バランス、旋律の滑らかな美音など、次々と紡がれてくる圧倒的な演奏に感激しました。個人的にメンデルスゾーンやシューマンの曲は有名なソリストが弾いても楽しめないこともあるのですが、シフが弾くと本当に稀代の名曲と感じさせれます。これほど極めつくされていると感じられる演奏は久しぶりでした。

アンコールも5曲とサービス精神旺盛でしたが、いずれの演奏も絶品。残響まで丁寧にコントロールされて音楽として聴かせる腕前に脱帽でした。最後はペダルなしのバッハでシンプルなのに途方もない美しさで、音楽は現代に近づくほど退化していっているのではないかとすら思わされました。本当に素晴らしい音楽家、また聴きにいきたいですね。



theme : クラシック
genre : 音楽

最近の記事
カテゴリー
プロフィール

ふじよん

Author:ふじよん
ソフトウェアエンジニア(プログラマ)・ITコンサルタント・個人投資家・資産運用アドバイザー・マネーコンサルタント・チェリスト


音楽が主な趣味で、楽器はチェロとピアノを弾きます。チェロはオーケストラなどでエキストラ(賛助)としてよく弾いてます。チェロは不定期ですが指導も。他に登山(百名山登山)・美術館巡り・スパ温泉巡り・ヨガ・合唱などが近年のマイブーム。いろいろ手広くやってる自由人です。


専門はIT屋さんですが、長年やっている投資(資産運用)のほうも順調で、パッシブインデックス派、安定したリターンを生んでいます。ようやくアーリー・リタイアも可能な水準に。


プログラム依頼・IT/マネーコンサルタント業務・チェロレッスン・エキストラ依頼など、お仕事の依頼があれば以下まで。受けられるかは内容次第です。

aroniavc*gmail.com (*は@に変換)

プログラム開発や、資産運用相談など、いろいろなプラットフォーム上でも行っています。

FC2カウンター
ブログ内検索
リンク
  1. 無料アクセス解析