パイレーツ・ロック



パイレーツ・ロック

60sに放送規制を受けていたロックの曲を船の上から流し続ける海賊ラジオ局の映画。個性的なDJ達が集まって、船の上でやりたいようにやって、遊んでいるだけとも言えるが、映画ならではの非日常感を求める人や、既存の社会の枠に収まっていて不満を募らせているような人には一種の刺激にはなるのかもしれない。ロックといっても往年の名曲が流れるだけで、生演奏やライヴ演奏の迫力など音楽の神髄を追及・提示しようとする映画ではないため、音楽映画として捉えるとイマイチというのが個人的な感想。ロックものといいつつも、途中エルガーのニムロッドが挿入されたりしている。シリアスなシーンにロックはそぐわないという監督の判断なのか。



劇団四季:ノートルダムの鐘





劇団四季の「ノートルダムの鐘」を鑑賞。
全体的に重めのお話で、大人向けの内容。

敬虔かつ努力家の聖職者が、ジプシー女エスメラルダの美しさに一目惚れし、それからご乱心していくわけで、一応、物語の設定上「悪人」扱いなのだが、最初から物語を観てると、簡単に悪人とも言えなくなる。努力して掴んだ権力が悪いのか、我慢を重ねてきた人生が悪いのか。年齢を重ねるほど、頭が固くなり体面も取り繕わなければなり、人は素直になれず心的に弱くなっていく面があると、そう感じさせるし他人事とも思えない。

怪物顔で色々普通の人に比べて劣っている主人公カジモドは結局不幸で報われないわけで、美女エスメラルダは結局美男で強い騎士と愛し合うし、なんというか色々な意味で「人は見た目100%」的な内容でもある。でもどんな絶世の美女も、それが逆に仇となって最後まで幸福に過ごせるわけではないという教訓も入っているのかもしれない。俗世にまみれず、鐘をついているだけの出来損ないが最も純粋で正義感のある心を持っているという設定で、舞台ではその辺、見た目はまともな人間を皮肉ったような演出もあった。

しかし、鐘を近くでつきすぎて耳が悪く、言葉もまともにしゃべれないカジモドが、めちゃくちゃ歌が上手で、かつ滑舌よく歌ってたりすると、できそこないにも見えないし「なんだかなぁ」とも思うわけだけど、演劇ではなくミュージカルだし、心の声の表現という設定だろうから致し方ないかな。ストーリーを深く考えなくても、音楽に歌、ダンス、演出など、その辺はさすが劇団四季、満足のいくエンターテイメントショーを味わえた。次はアラジンを観たい(けど売り切れてる)。

ドヴォルザーク:交響曲8番


ドヴォルザークのシンフォニー8番の練習に参加。ちょうど10年ぶりぐらいに弾いた。
冒頭から哀愁感あるチェロの旋律がある曲で、数ある交響曲の中では非常に親しみやすく、また弾きやすくもあるのだが、全然当たらなかった。近年マーラーやらリヒャルト・シュトラウスやら複雑な音楽に取り組む機会が多いので、こういうメロディーがとにかく耳に残って和声も整った曲を弾くと新鮮だし、やはりいいなぁと感じてしまう。ダサいとか言われる曲だけれども、やはりチェリストにとっては重要な曲だと感じた。



動かない相場


今年はもみ合いというか、株式市場含め、もろもろの市場で値動きが小さく、スイングトレードで利益を上げるタイプの自分にはなかなか難しい相場だ。膠着している分、配当や分配金などで一定の利益は得られるにせよ、この低金利時代だと、年利5%の達成すら危うい。ソーシャルレンディングの利回りも低下傾向であり、膠着している状況では温存している現金の投入タイミングもないということで、超低金利のキャッシュ比率が高まって、このままいくと今年はイマイチかなぁという感じがしている。

若干つまらない相場だけれど、個人的にやはり先行きの見通しはそれほど明るくなく、どんどんという気分にはなれない。日経平均株価が2万を超え、PERも割安であると、証券会社含めイケイケな雰囲気も出てきてはいるが、今まで指数に連動していた為替が円安トレンドになるには弱い傾向がある。6月は賞与などがあり個人投資家の資金も流入しやすく上がりやすいかもしれないが、北朝鮮、ユーロ問題、トランプ政権の政策停滞など、突発的にリスキーな事象もあるし、米国の雇用を含めた経済状況は良好で利上げが意識されているわりに、ドル円は強くない。先の景気後退を織り込みつつあるか、リスクマネーが米国債に逃避(低金利化)しつつあるのではないか。

REITのような不動産市場も停滞、コモディティも下落傾向、活況なのはビットコインと、価格の妥当性うんぬんは置き去りにして、リスクマネーが行き場に困っている感じだ。日本株は日本企業の内部留保が潤沢ということもあるが、労働力不足が喧伝されてきており、今年・来年ぐらいまでは業績低下があっても十分凌ぐ体力はあるとみる。インバウンドもモノ消費は期待できなくなりつつあるので、東京5輪前にはピークをつけるか。その後は少子高齢化と労働力不足、市場の成熟により、日本市場全体としてはあまり期待できない。日銀の緩和もそろそろ限界が見えてきたとすると、株式にプラスとなるエンジンはNISA/iDeCoぐらいで心もとない。



マクロミル


3月に上場したアンケートなどのインターネット調査企業であるマクロミル。
実際に自分も2年ほど前から試しているが、隙間時間にちょっと回答するだけで概ね月1000~1500円程度にはなっている。社会人にとっては「はした金」と捉えられる気もするし、昔の自分であればそう思っただろうが、月のスマホにかかる通信料と同程度と考えれば意外と馬鹿にできないし、こういう細かい金の出入りを意識するようになって、資産増加の流れが確実に倍増したのは事実。細かい金の流れを意識すると、出費などにも気を遣うようになるのだ。悪くいえばケチになるともいえるが。アプリでも回答できるので、移動時間や待ち時間などが多い方は導入してみることを勧める。ただし、時間がほとんどない人には、もっと有意義なことに時間を費やすほうがいいと思う。

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ふじいよ

Author:ふじいよ
ソフトウェアエンジニア・ITコンサルタント・個人投資家・資産運用アドバイザー・チェリスト


音楽が主な趣味で、楽器はチェロとピアノを弾きます。ジャンルは主にクラシックで、チェロはオーケストラなどでよく弾いてます。他に登山(百名山巡り)・美術館・スパ温泉巡り・ヨガなどが近年のマイブーム。いろいろ手広くやってる自由人です。


専門はIT屋さんですが、長年やっている投資(資産運用)のほうも順調で、7年連続でトータルでマイナスになったことはありません。

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